Ace工房

バブルの申し子BNR32と共に…

ミニキャブ不動車修理他


亡き祖父の愛車である.今では片付けゴミ出し専用車なミニキャブである.

不動車となってしまっていたらしい.それも3週間も前から(ry
それを急に思いついたように用事がある休日の朝に言うのは辞めてくれないかい,親父殿(爆)

H6年式,ミニキャブなだけにキャブレターなU42T型である.E/Gは名機3G63.

初日はナルト号のバッテリー移設サポートが順調に早く終わったので軽く症状を確認に第二Ace工房へ.

ハッキリ言おう,EFI及びESA世代なボクはキャブは詳しくないwww
つか,キョーミもない.しゃーなしである^^;

診断して,プラグコードより火花が飛ぶことを3気筒全て目視確認.スパークプラグは新車時からのもの.23年間無交換だしとりあえず新品を奢るべくこの日は発注してお開きに.

狭く暗い第二Ace工房ではやる気が削がれるので半分嫌々診断していたのが結果的に高ついたわけだがwww
翌々日…

プラグを替えても症状変わらず(爆).依然としてE/G始動不可www

そーいえば,キャブまで燃料来てるかなぁと,フューエルポンプのアウト側ホース外すとカラカラ.イン側にはガソリンが来ていることを確認.
ポンプまでの配線は何故か2本じゃなく3本だけど電気来てるし,GNDも導通あるし♪新車から22年…表面も錆だらけだしフューエルポンプやってみるか!
しかし後にこの3本の線の意味を痛感することになる.相変わらずE/Gが掛からない為に第一Ace工房に移動も出来ない.というか…第二Ace工房の環境の悪さが祟っているのもあったり,3週間も前からE/G掛からないのを判っていた&黙っていた親父殿からの催促に嫌々やっていたのが祟っているのは続くのである(爆)

次の日…

フューエルポンプが入荷.定価税別18400円也.

意気揚々とフューエルポンプを…

チェンジしてみたが…

症状改善せず.E/G始動せずorz

ここで…フューエルポンプの3本の線の正体を身を持って把握することになった.
電源とGND…そして点火信号である.キャブ故にE/G-ECUを持っていないので誰がフューエルポンプ(今回の場合,ポンプと言うよりフューエルソレノイドと言うべきだろう)を操るか…ディストリビュータである.でも初日に3気筒ともハッキリとクランキング中にプラグコードに突っ込んだ鉄心をアースして火花がちゃんと出ているのを目視確認している.ということはピックアップは生きているわけだ.

勿論,この年式の整備資料はない.ディーラーに問い合わせればFAXなんかで送ってもらえるがめんどくさいので配線色とサーキットテスタで見極める.やはりこの時点で改めて配線はシロ.2日目に電気来ているのも確認しているし…電気着てても周期的ONOFFなパルスが来ていない.

この日は,ディスビを外してお開きとなる.


さらに本日.ディストリビュータが三菱製だったのでショートパーツを手配する.

中古品は年式が年式なので却下.キャップの接点は良好.この型のミニキャブはディスビに雨水が浸入して不調になる持病があるらしいが水が入った痕跡はなく,走行距離も少ないからかキャップの接点やローターも良好である.新品イグナイタは定価税別18000円也.

ついでに電気は来ていたが今後トラブりそうなので腐食気味のコネクタ・端子も新調する.


無事,E/G始動である☆

早々に第一Ace工房へ入庫.

ディスビを脱着したので点火時期を合わせるためにクランクプーリ周辺の印を探すが見つからない.

フライホイール側のゴムキャップをめくったら発見.

完全暖機後,無負荷アイドリングでBTDC5℃に調整する.


続いて,ずっと交換されていないような色をしていたエアフィルターもチェンジ☆


最後にいつ替えていたか判らないエンジンオイル及びフィルターもチェンジ☆


クーラントは交換歴を確認,新しいのでパス.タイヤ空気圧をチェックして現役復帰となる.


将来,見返す?記憶として今回ちょっとメモってみた.




P.S
昨今の自動車は電装品が多く,整備資料ありきの診断修理が当たり前である.それだけ膨大な情報量だから当然と言えば当然だけど.しかし,E/G-ECUすらないキャブの旧車は当然の事ながら資料はそもそもの情報量が少ないし,今の整備資料ありきというより作業者の引き出しというかノウハウがあることが前提な簡素な資料程度しかないのだろう.

改めて,自分の経験値の少なさ…EFIが当たり前であり多重通信…OBDな世代なボクにとってイイ勉強になった.

相変わらず,ノンEFIな旧車はキライである.仕事は仕事だから割り切るがプライベートな時間でEFIじゃない世代のクルマは関わりたくないのが本音(爆)

| その他の車種 | 11:07 PM | comments (0) | trackback (x) |


コメント

コメントする















サイト内検索結果一覧