Ace工房

バブルの申し子BNR32と共に…

黒オルタ解体新書~2日目


先日の続き.ローターシャフトのアルミ溶着カスを除去し,カモフラージュが気に食わない黒塗装を剥離www

とりあえず,全ての部品を修正も加工もすることなくただ元通りに組み立てて…
肝心のプーリーは外径がほぼ同じのデンソー純正品をガラクタからチョイス.


ベルトの面合わせに関してはテストベンチで回すだけなんでどうでもいいけど,意外にも山数はちょい多いがプーリーの出面がそのままイケそうなのでRB-E/Gに使ったとしても合う位置があるだろう.


で,テストベンチで動作確認及び品番からBNR32純正オルタ同様,90Aを謳っているが最初に実物をパっと一目見た時からすんげぇ胡散臭いので暴くことにする.


先日のレギュレータの端子が1本しかないのはやはりL端子.


テスト直後,すんげぇ立ち上がりが悪い事が明らかとなる.プーリーは元のアルミプーリーとほぼ同サイズなので問題ない.うん,それもその筈…IGやSなどの検出端子がないから.この時点で性能は純正オルタ以下…いや未満である.

現行の亞怒蛮酢オルタがどうなっているかは定かではないが期待はしていない.

で,電気負荷をかけて出力テスト.確かに90Aまで確認できたが出力特性がおかしい.80Aを越えた時点でガクッと電圧が落ちた.もちろんプーリーはほぼ同サイズなので問題ない.このオルタ,ピークは80Aだ.


気になったのでこの侮裸ッ苦オルタネータのコピー元となったと思われるデンソー製SCオルタを何個も調べたがどれも80Aだった.
基本的にSCステータと言えど,ステータ径でそのオルタの容量が概ね決まる.

当時の雑誌を見つけた(笑).これは詐欺ってレベルだろ…

※注意:BNR32及びHNR32の純正オルタは90Aです.

重量は軽い.しかし…
●プーリーは滑る
●精度の悪い怪しい大陸製模倣部品構成
●容量は純正より少ない
●自己励磁レスポンスは悪い
…デメリットの塊である.

これは初期物の侮裸ッ苦オルタネータで大容量タイプではないが現行の物も謳っているスペックに偽りがあるのではないかとも思えてくる.
つか…オルタネータをチューニングパーツとして扱うという考え方に疑問を感じざる負えない.精々純正流用にとどめておくべきではないかと.

ここで解体新書はピリオドとする.楽しませてもらった\(^o^)/

| BNR32, HNR32::オルタネータ | 07:56 PM | comments (0) | trackback (x) |


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