Ace工房

バブルの申し子BNR32と共に…

【先代のi】異音でE/G載替見積40万?ふざけるな!(怒)


深夜,一睡もせずに相方の到着を工房にて待つ.眠気はあるがそれ以上に,心配だった.必要とあらば,職場から積載車を引っ張り出してレスキューに行く覚悟は無いわけではなかった.

以前より,E/Gからカタカタと異音がすると相談を受けていた.しかし,ボクは他県で遠方故に即座に対応が出来ない.

先週末,地元の行きつけのディーラーで異音点検では「E/G本体がNG,E/G載替またはO/Hで40万円程度掛かります。」と言う.一応,そこの担当メカニックとも電話で少しやり取りさせて頂いたが,ボクが『ベルトやテンショナー,その周辺の補機類は大丈夫か?見たか?』と問うと,「大丈夫です。音はベルト周辺から出ていません。E/G本体です。」と断言.とりあえずは翌週の連休,ボクの元に来ることになっていたので何とか走行は出来るとメカニックは言い切った.

しかし,表日本からの山越えの途中,E/G異音がカタカタ音からガラガラ音に変わったと不安な連絡が入る…
ガラガラ音がE/G本体からだとしたらタイミングチェーンか?だが,事前に送られてきたフィラーキャップを開けた穴から見るE/Gはオイル管理が悪いものではなかった.

このまま工房まで辿りつけるのか?今ならまだ引き返すことを進めるべきか?不安でとにかく夜が明けようとしていた…
だが,彼女は愛車がハンデキャップを背負いながらも山道で前を走る車に道を譲らせるタフなドライバーである(笑).

AM2時前…ガラガラと嫌な音をたてながら不調ながらも通常とは変わらない所要時間で工房へ無事入庫.
連休中に異音を解消し再び家に安全に帰ってもらうように対処するのが任務であるが,即車両を見るまでも無く,LLC臭が鼻を突いたと同時に不安が少し和らぐ…恐らく異音発生源はE/G本体ではない.

流石に,相方も仕事後に仮眠も取ることなく走ってきてるしボクも一睡もしてないので翌日作業に当たることとなる.

で,右リアタイヤホイールを外し,E/GオイルパンやE/Gサービスカバー下部にはLLCが付着している.カバーを外し…

補機ベルトを外して,試しにE/Gを掛けてみる.E/G本体からの異音なら当然ながらベルトを外しても音は出る筈だ…しかし先ほどまでガラガラ言ってた音が消える.と同時に,ディーラーの誤診が確定する.

各プーリーを手で空回ししてみると,ウォーターポンプがプーリーが5ミリ位動くガタが.そりゃクーラント漏れる罠(笑).他のプーリーは異常なし.当初憶測で疑っていた樹脂プーリーを含むオートテンショナーも良好だ.

ウォーターポンプ直下はベタベタである.当然,ラジエータリザーブタンク内のLLCはほんの少ししか残ってなかった.

ここで,原因がハッキリしたわけだが,他の用事も優先しており土曜の18時…部品があったとしても下手をすれば連休明け入荷にもなり兼ねない.

仕事柄のコネをフル活用し…敏腕サービスフロントの神対応により翌,日曜日午前中にウォーターポンプを入手☆
地元三菱ディーラー及び対応してくれたサービスフロント様,お忙しいところ本当にどうもありがとうございました.この場を借りて,お礼申し上げますm(_ _)m

そのままディーラーに入庫も考えたが既にバラしていたし相方の旅先での急な出費も抑えたかったのでそのままDIYにて対応にあたった.

新品のウォーターポンプ・パッキンにチェンジ♪


ベルトも新車時からのものでソコソコ減っていたので,こんなこともあろうかと前週に格安手配しておいた新品を奢る.

LLCを補充,エア抜きは流石ミドシップ…ラジエータとE/Gの距離がある故にエア抜きに時間が掛かる.いつものファンネルは使えない上に,最後はエア抜きキャップを注意しつつ緩めたが熱々のLLC多量顔射の洗礼を受けるorz 幸いメガネを掛けていたから直接目に食らわなかったものの,裸眼なら失明していたかもな(笑).顔面のヤケドも大丈夫だったようだ.

外したウォーターポンプ.新車登録より9年・6万キロ弱….

尋常ではないガタである.

ヘタチ製か…納得www

納期に左右されないならアイシン製などの社外品を付けてやりたい所だが今回はいろいろと時間的な束縛があるので再び純正新品のヘタチ製である.

無事,異音は完治しLLC漏れが無いことを確認する.これで安心して相方は帰れるし再びカーライフを堪能できるとミッションを達成した.


発生した部品代は13000円弱.工賃は頂いた美味しい箱根ラスク一式である(爆)

P.S
それにしても,某地域の某三菱ディーラーにはガッカリである.
ん?もしや,わかってたけど,最近三菱車売れて無いからサービスで儲けるつもりでE/G載替えを推奨していた?だとしたら詐欺である.悪質極まりないと言えよう.

先にも書いたが,ディーラー担当メカニック(電話より):「大丈夫です。音はベルト周辺から出ていません。E/G本体です。」
ベルトを外して確認していないのは間違いない.ガッカリである.ユーザーは何を信じればいいのだ?…藁をも縋る思いで作業を依頼しているのに…

オーバーヒートどころか,ウォーターポンプの軸受けが破断すればベルトが外れ,オルタネータのチャージも出来なくなる…しかも夜間の走行中,ライトはオン,寒ければヒーターオン…バッテリーが上がり路上で車両は停止していただろう.

もしそうなれば交通量の少ない深夜の峠道…誰が助けに行く?JAFやレッカーを呼んだら,このディーラー,金額面倒見てくれた?

過ぎてしまったことはいい.某三菱ディーラーの某店…車検もマトモに出来ないのか?発炎筒,車検受ける2ヶ月前に有効期限が切れているのにそのままだぜ?仕事柄,トラブルシュートは別の言い方をすればアラ探しである.悪いけど,一般ユーザーは騙せてもボクは痛いところ突きますよ?(笑).

ホント,どこのディーラーも整備工場もエンジニアではなくチェンジニアが増えている.実に残念だ.

| 三菱アイ HA1W | 10:05 PM | comments (0) | trackback (x) |


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