Ace工房

バブルの申し子BNR32と共に…

バッテリーカットターミナル廃止


過去2年ほど前にも一度トラブル(と言うほどではないが)が発生したことがあるバッテリーカットターミナル.
バッテリーキルターミナルとかキルスイッチとも言う.

その時,また発生したら撤廃しようと決めていた.

純正マイナスターミナルとバッテリーマイナスポールの間につけて,バッテリーの導通切り離しを容易に行えるため,整備時の電源断や普段乗らない車両にオススメってのが売り.

でもね…

過去にも触れたことがあるが最悪の場合,電装品の破壊を招くアイテムであることもまた事実.
先日の日曜,ドライブ先にて起こった.

キーを回すとセルスタート以前にACCもIG ON時のメーター内インジケータランプさえ点灯せず.

あーまただと,ボンネットを開けてキルターミナルを揺すって再始動を試みる.
ちなみにキルターミナル及びマイナスターミナルの緩みはない.

ええ,何事も無かったかのように始動♪
ただし,メモリー類がリセットされたのは言うまでも無く.

帰宅後,カンカンに締まっているにも関わらずトラぶったキルターミナルを外してみる.

接触部が黒く酸化し減っている.カンカンに締めてもただのツマミネジで押さえつけているだけなので振動の影響もあるだろう.スパークを繰り返していた証拠である.

何度も言う,ターミナルは確実に締めていた.
だが,ネジ部は確実に締結されていてもスパークして痩せた接触面は接触面積が減り接触不良となった…と推測する.


ベンチグラインダーで一皮剥く.


酸化皮膜を除去し再び使える状態にはした.ここまでが日曜日の話.


だがもうお前には頼らない.接触不良でのトラブルだけでなくもっと恐ろしい逆起電圧(電力)というトラブルが潜んでいるからだ.
まぁその対策の為に過去,上記写真のように整流ダイオードを逆向きにバイパス接続していたわけ.

逆起電圧(電力)の説明に関してはこの辺をご覧頂きたい.
注:突入電流ではない.むしろ突入は無関係.補足だが逆起電圧の応用されているのがイグニッションコイルだったりするわけで(笑)

実際に仕事でも,BNRなお友達でも逆起による電装品の破壊事例を知っているので…

純正のターミナルでも逆起電圧は発生するのには違いない.

だけど,ツマミネジにてキルターミナルを締める(緩める)際に接点を捻りながら着ける(離す)ので瞬間的にON/OFFを繰り返すのでモロに逆起電圧の発生を誘っているようなもの.

それに対して純正のはターミナルをバッテリーポールに被せる形で通電及び断電させるので瞬間的にON/OFFを繰り返しながらということはない.

容易に通電/断電が可能=それだけのリスクがある.


というか,この間,バッテリー管理器導入したので清く撤廃すればいいものを面倒なのでそのまま使っていたってのもあるけどね^^;

ダイオードを追加することにより逆起は回避できるが貧弱な接点を何とかする位なら清く撤廃である.


カットターミナルよ,さらば!

施工時の走行距離:103295km

| BNR32, HNR32::バッテリー・ターミナル・ケーブル・電圧降下 | 08:31 PM | comments (0) | trackback (x) |


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