Ace工房

バブルの申し子BNR32と共に…

WGNC34改と某BNR32 R134aエアコンキットのこと



まさか業務でRB26搭載車両に触れることになろうとは…

しかも希少な260RS.
と言ってもE/Gには一切用がない作業(笑)

受け入れ時の不具合を確認すべく職場の近所を一回りしてみる.
今まで260RSってオーテックゆえに大人なイメージでてっきりATだと思ってたがMT.

以下はBNR32基準のあくまでもAceの個人的主観.
うちは外注なんで直接オーナーとは接点がないがインテリアの雰囲気,車の外観(使用感)から判断してほとんど触ることがない感じの普段の通勤車両…その見解からE/Gにも手を全く入れていない感じ.

ノーマルECU的RB26の低速・中速のモッサリ感を久々に味わうと同時に“1.7㌧故の重たさを”が痛感してしまった.
高速道路などのツーリングには最高なワゴンなんだろうけど,普段の一般道だと好きじゃないかな^^;


コーションプレート記載のE/GはRB25のままになっているがFASTで車台番号を入れると…

モノホンのオーテックである.


さらに試験後でまだ頭が新鮮なうちにさらに今回の作業とは関係がないがA/Cをちょいと雑学.

レシーバ上部にあるプレッシャーSWの端子は4ピン.トリプルプレッシャーSWである.

続いてコンデンサファンに目を向ける.

シュラウドはスチール製.フツーのWGNC34(RB25とかの)やBNR34は樹脂なんだけどこの辺は年式?や特殊加装故か.BCNR33は確か前後期関係なくスチールだったような.

ちょいと判りにくい画像だがモーターからの配線は4本出ている.ちなみに手前の黒カプラは外気温センサのもの.
つまりこのモーターにはブラシが4本あり通常の負荷では2つのブラシを用いて回転しA/C高負荷時に4つのブラシを総動員させて高速に回すということだと推測される.だからプレッシャーSWのハーネスは従来の2本に加えもう2本であることが頷ける.

一方BNR32は2本.勿論旧冷媒というのも前提だが水温サーモで負荷を見ていてコンデンサファンは単純なON/OFF.
だから従来の2本だけで済むのかと今更ながら納得したような.
先日,Ace号コンデンサファンモータをチェンジした際のちょっとした疑問が解けた感じか.

つか詳しくは配線図見ればわかるんだろうけど,両者共に持ってないんで(爆)

続いてA/Cのラベルが貼ってあるストラット付近.
目が行ったのはラベルではなく錆^^;

腐食はドアミラー付け根なんかが大分進行していた.


あっそうそう.
この260RSのA/C見るまで忘れてたが
某通信のBNR32用R134aエアコンキットはほぼBCNR33そのものだったり.

大事なこと?なのでもう一度.

味傘痛辛木(株) BNR32用 R134aエアコンキットは“ほぼR33GT-Rのエアコンサイクルそのもの”である.

てか何人かの方には以前お話していたかもしれない.

だからコンデンサ及びレシーバーからの配管の取り回しが悪く配管を曲げるかボディフレームを避ける必要があるのだ.またレシーバー上部の4ピンプレッシャーSWは外して既存のBNR32用を移植しているみたいだし.
※次期改訂があるかは不明だが今出ているバージョンのものは間違いなくこれだろう.

さらに,保証期間は1年ということだが専門な立場から言うならば保証期間,短くね?一般的なA/Cキットなら3年が一般的である.1年保証なら売るだけ売っといてクレームからトンズラ出来るな(笑).極端な話,上記で触れた,コンデンサ及びレシーバーの取り回しでアルミ配管を曲げたことによる疲労影響は1年では出ないだろう.経年により疲労からクラック→ガス漏れのリスクを背負っている.


実は半年前にボーっとこのキットのウェブ画像眺めててピンときていた.
試しに中古のBCNR33のコンプレッサ,コンプレッサブラケット,アイドラープーリ,コンデンサ,レシーバー,配管・ホースも買って検証してみた.
上記部品はほぼBCNR33純正A/Cパーツと判断していいだろう.あっアイドラプーリは32と33共通だった.

エバポレータはBCNR33用では形状が違うのでクーリングユニットに収まらない.というよりもBCNR33用の配管とBNR32のエバ側の配管の形状及びネジピッチが一致し接続できた.だからエバはオイル管理程度で更新しなくてよい.

だけど,肝心のAce号のA/Cが故障及び不調にならないので実行に移していないだけ(爆)

詳しくは気が乗ったら画像付きで検証内容をUPする予定!

P.S
2013/1追記.
R134aも次期冷媒にもうじき変更となるのもまた事実で現時点では国産車では一部の車種が既に新冷媒を採用.欧州車も既に移行が進んでいる.R134a自体もあと2,3年以内に新車への採用が絶たれるのも事実である.だから,このBNR32用 R134aエアコンキットの上記問題を解決した改訂版がリリースされる見込みは薄いかもしれない.

さらに追記.
実際にBNR32のA/CをBCNR33のA/Cサイクル部品を流用加工してR134a化してみた.その後の後日談(笑).

追記.
現行キットはコンプレッサをカローラ用のコンプレッサを流用しそれに合うコンプレッサーブラケットとホースを準備しただけで、あとは33純正のコンデンサと32純正のエバポレータとエキパン、サーボな構成らしい.

| BNR32, HNR32::A/C:R134a | 07:55 PM | comments (0) | trackback (x) |


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